
もの凄く私事で何なんですが、この4月より「ひとり飲み禁止令」を自らに課しております。ひとり飲み禁止令とは、文字通り家でひとりでお酒を飲むのを禁止するということ。嘘つけ、飲んどるやんけ、と思われるかもしれないが、これは3月31日の画像。ビールをチェイサーに焼酎を飲む、というアホな飲み方にさよならをしている場面なのでした。

なぜそんなことしようと思ったのかというと、毎晩のようにひとりでお酒を飲んでは倒れ込むように眠ってることに、それってお金と時間の無駄ではないのかと気が付いたから。DVDを見たりしても酔っているもんだから、翌日には内容も覚えていない。なんて不毛な時間なのだ。

これはいかん。このブログをはじめてから約4年、一滴もお酒を飲まなかった日は恐らく全部で5日もなかっただろう。昔からずっとそうだ。いったいどれほど不毛な時間を過ごしてきたのだろう。誰かと楽しく飲むならわかるが、ひとりで泥酔する意味がどこにある。富士丸が呆れるのも無理はない。気付くのが遅すぎるが、とにかくひとりでお酒を飲むのはもうよそう。

そう決意して、最後の晩酌に先日発売された
『The Who』のDVDを見ながら破滅的な生き方に別れを告げたのでした。ただ、全面的な禁酒というのではなく、人と飲んだりするのは「あり」にしているので、飲みに誘われたら普通に行ってます。でも、この4月から数回飲みに行ったのを除いて、ひとり飲みは一切してません。ま、飲まない人からしたら「それがどないしてん」という話でしょうけども、ほとんどアル中だった人間からすると結構凄いことなんです。とりあえず、当分ひとり飲みは控えたいと思います。当分? いや、ずっと。

信用しとらんね、君。
<Whoファンに贈る補足>
この『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション』は凄いですよ。
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4枚組で1枚目が先日公開された映画「アメイジング・ジャーニー」、2枚目がドキュメンタリーの「シックス・クイック・ワンズ」、そして3枚目が「ライブ・アット・キルバーン1977」、さらに4枚目「ライブ・アット・ロンドン・コロシアム1969」となっていて、見応え充分。特に3枚目のライブは「キッズ・アー・オールライト」で未収録のライブの全貌が明かに。中でも「マイワイフ」は涙もの。さらにその演奏中に怒ってアンプのヘッドをなぎ倒すピートに注目。さらにさらに、4枚目は映像も音も悪いものの、フーの全盛期の貴重なステージが見られます。キース、凄いです。ファンは必見ですよ。いかんいかん、熱く語ってしまった。
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