
行って来ましたよ、
『カレー部例会』に。一応記者として参加したのですが、リアルタイム更新をする気がなかったので(ゆっくり見たかったから)、4階ではなく8階のホールの一番後ろの席でのんびり見ていたのでした。それとカレー部の画像はすべて
『ほぼ日刊イトイ新聞』さん提供で、僕が撮ったわけではないので「そんな間近ですごーい」とか思わないでくださいませ。普通にずっと座ってましたから。

そんなこんなでイベントスタート。タモリさん、糸井さんをはじめ、山下洋輔さん、みうらじゅんさん、リリー・フランキーさん登場。それにしてもすごいメンツだ。

そして、実際に料理をするのは4階のキッチンスタジアム風な場所。オール電化です。電力館なので当たり前ですが。

で、その脇に設けられた8階との中継設備と、ブログをリアルタイム更新される皆様。何でもこの日集まった中継スタッフは民放各社からの有志なのだそうな。なのでかなり本格的。

タモリさんが4階に移動して、カレー番長の皆さんといよいよ調理開始。かなり手際がいい。料理は手際が命。もちろん味も命。食材も命かも。命がいくつあっても足りない。

そのもようをこうして8階のモニターでみんなで眺めていたのでした。「ほぅ、ワインってそんなに入れるんだ」の図。

それはさておき、8階でもっぱら話題だったのが、この通称「半裸の人」。カレー番長のアシスタントの方(人見さんというそうです)らしいが、「なぜカレーを作るのにそのスタイルなのか」とか「いつもこうなのか」とか「肌質がいい」とか皆さんさんざん盛り上がっていた。リリーさんにいたっては「ずっとこのままのアングルでいい」といい切っていた。同感だった。

また、カレーを煮ている間にタモリさんがチャチャッとスタッフ用に作ったタンドリーチキンなどもあり、余った分は8階の人にも抽選で振る舞われたりした。当選してしまった。うまかった。アホみたいな文章だ。

7時のイベント開始から一時間半ぐらい経っても、まだカレーは完成しなかったが、まったくあきることがなかった。それは会場でのトークがかなり面白かったからかも。ゲストの皆さんは別に何を話すでもないのだけれど、とてもゆるくていい感じなのだ。しかし気になる半裸の人。

また、偶然舞台裏にあったというピアノで山下洋輔さんが演奏してくれるというビッグサプライズもあったりした。前々から凄い凄いとは思っていたが、生で聴くと本当に凄かった。本当に即興で演奏したそうだが、もう上手いとか下手とかを超越したところにいると思う。鍵盤の上を動き回る指を見ながら、いったいどんな脳みそしてるんだろうと不思議に思った。

そんな中、いよいよカレーが完成。ちなみにこれが全部ではなく、設備の関係でこんなずんどうがいくつもあり、同時進行でそれを煮込み、最後にまとめるという方法だった。味の統一など、きっと大変な作業だったに違いない。

それをお客約130名に対し、約100のスタッフの方々が8階に運んでみんなに取り分け、いよいよいただきますの時間。ずっとそういう目で見ていたのだが、今回のイベントを実現するにあたって、糸井さんをはじめスタッフの方々は本当に大変だっただろうと思う。炊飯器を各自の家から持ってきてかき集めたり、当日の中継の準備、お皿やスプーン、後片付け。それでもスタッフの皆さんは本当に楽しそうに動いていた。そのおかげで会場に文句ひとついう人もおらず、美味しいカレーをみんなで食べることができたのでした。スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。

と、まったくカレーのレシピや味に触れていませんが、それはきっと
『コチラ』の記者の方々がアップしてくれると思いますので(他力本願)、そちらをご参考にしてください。僕の感想としては変に凝りすぎたカレーではなく「家庭でできる最高峰のカレー」という印象でした。機会があったらこのブログで再現してみたいと思います。

で、カレーを食べた後はタモリさんをまじえてのトーク。カレー談義に初まり、エロ談義へと発展したのでした。さすがにエロ談義に山下さんは参加していなかったが、やっぱり巨匠たちは凄い。己の未熟さを恥じ、もっと精進せねば、と決意してイベントは無事終了。あー、美味しかったし楽しかったと富士丸の待つ我が家へ帰宅したのでした。

ただいま。何・・・その目。そして、何・・・この罪悪感。

ひとまず、馬のアキレスでごまかしておきました。
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たまってるコメント返し、明日ぐらいからやりまっせー。まかしてやー。と、あえて嘘くさい関西弁で書いてみました。嘘くささを漂わすために。『羊の国のラブラドール絵日記』のゆうさんへ。僕、昨日も一昨日も、その前の日も魚食べてます。えへ。6000万PV/日突破! FC2BLOG<<前の日 次の日>>